子どもたちの様子

当園では保育園が家庭の延長と考えています。一人ひとりに寄り添いながら子どもの成長を見守っています。
子どもの発達段階に応じて適切な援助を見極め、一人ひとりに合わせた声かけや見守りなどをしております。
子どもたちは自分が興味をもった遊具で遊び込むことができます。
遊び込むことにより集中力がつき、遊び込む体験が積み重なり、さらなる成長へとつながります。
保育園という集団で過ごすなかでも一人ひとりの気持ちに寄り添い子どものよさを引き出すような保育をしています。

イタリアの医師、マリア・モンテッソーリによって始められた幼児教育法です。
子どもは、皆自分で育とうとする力を持っており、自分からやりたいと思った時に学ぶ意欲は倍増します。
保育士がその要求を汲み取り、子どもが自ら活動を選べるよう環境を整えてあげることにより、こどもが自ら学んでいきます。
モンテッソーリ教育の目的は、「自立し、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。

音楽と一緒に身体を動かしながら、音楽の要素を自然に身につけると共に、集中力や想像力・創造性を養い心と体の調整力を高めることができます。
ピアノにあわせて、スカーフを投げたり、楽器を鳴らしたりして身体を動かしながら音楽の楽しさを身につけます。年長・年中組では、リトミックで覚えたリズムを生かし、鍵盤ハーモニカにも取り組みます。

子どもたちはのびのびと体を動かして、たくさん遊んでいますが体操教室では体の使い方、動かし方など基礎から講師の先生に教えていただきます。
プール、縄跳び、鉄棒、マット運動、跳び箱等道具を使うことで全身運動に取り組みます。

英語活動を通じて英語に親しみ、外国の文化や伝統を親しむようになります。
英語活動では簡単な英単語、ゲームや歌を講師の先生から学びます。
小学校では英語が必修化され、3～4年生で「外国語活動」が導入されました。

地域での子育て家庭の支援を行うため、保育士や看護師が、子育て家庭を中心に集いの場を提供しながら子育て相談や子育てサークルの支援などを行っているものです。
お母さん同士の交流の場としてもご利用ください。
開放日 月曜日・火曜日・木曜日（祝日を除く）（午前9時から12時まで）

小学校児童を保育園が受け入れ、在園児と遊びを通して交流し、お互い優しい思いやりの心を育むこと、また小学生の保育体験学習の場を提供することを目的としています。